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※赤字は休業日です

五島うどんの歴史

【その歴史は1000年以上!?日本のうどんのルーツ】

「日本三大うどん」のひとつに数えられる五島うどんですが、その歴史をさかのぼると1000年以上も昔のこととなります。

時は奈良時代、中国への遣いとして「遣唐使」を送っていた時代です。長崎県・上五島は遣唐使を乗せた船の寄港地として知られていました。

食文化が外国から入ってくることはめずらしいことではありませんが、この遣唐使の時代の影響がかなり大きいと考えられています。

「索麺(さくめん)」と呼ばれる麺が当時の中国・唐にはあったのですが、その索麺の製造方法と、五島うどんの製造方法がよく似ているのです。このことから、大陸から伝わった索麺の製造方法を大いに参考にしてできたうどんだという説が現在では有力です。

遣唐使の時代

このほかにも、現在の新上五島町・有川地区でさかんだった捕鯨の手法を教える代わりにうどん作りを教えてもらったという説や、元寇の際に捕虜となった中国人から製法を教わった、という説もあるそうです。いずれにせよ、中国大陸とは切っても切れない関係にあると言えます。

日本三大うどんと呼ばれる「讃岐うどん」、「稲庭うどん」と比較しても、遣唐使の時代に中国から海を渡ってきた五島うどんの歴史は最も古く、「日本のうどんのルーツ」ともいえるでしょう。

うどんの製法は中国から五島列島へ

【今なお紡がれている五島うどんの歴史】

島の風土と、あご(飛魚)、天然の海塩椿油といった五島列島独特の素材があってはじめて完成する五島うどん。その製法は親から子へと受け継がれる事も多く、昔ながらの手延べの製法を守り続けている製麺所も数多く存在します。

五島列島の中でも製麺所の数が多い船崎地区は、約100戸の集落に対し、実に10以上の製麺所があります。船崎地区の生産者の中には高齢の方もいらっしゃいますが、「家族から教わった」と製造方法が当たり前のように伝承されていることもめずらしくありません。

その歴史は人々に愛される限り、今後も後世に伝わっていくでしょう。

新上五島町・船崎地区

【近年の変化】

日本のうどんのルーツであり、1000年以上の歴史を持つ五島うどんですが、後世に伝えるため、全国、世界へとPRするため、新しい歴史を紡ぐべく活動している方たちが、五島列島には数多くいらっしゃいます。そこで近年の歴史や変化を、世に広めるのが使命として日々奮闘する、「株式会社長崎五島うどん」の山﨑泉代表にお話をお聞きしました。

創業からまもなく10年。五島うどんのアピールに日々まい進

(株)長崎五島うどん・山﨑泉代表

−−−長崎五島うどん様の創業のエピソードを教えていただけますか。

10年前、小泉内閣時代の平成の大合併で、全国の自治体の合併が相次ぎ、土木関係の予算も縮小し、上五島の土木会社も数えるほどしかなくなってしまった。そのような冷え込んだ状態のなかで、この上五島をどうやって町づくりしていくか?ということになった。そこで長崎県が、国からの補助金を使用して、「五島うどん」をブランド化して全国販売を目指す、という方針を打ち出した。そこで販売会社として、この会社、【長崎五島うどん】ができました。そこから3年間は補助金を使いながら、全国紙の新聞での広告や、有名人のラジオ番組で紹介をしてもらうなどして、宣伝に力を入れました。

−−−やはりメディアで宣伝・広告をすると効果は大きかったのですか?

それは大きかったです。その証拠に、五島のみなさんはメディアで五島うどんの特集などを見た事があると思いますが、それはその3年間で宣伝・広告を力を入れて行ったからこその結果。それまでは、メディアに取り上げられることは少なかったと思います。
今でももちろん宣伝、アピールのため、五島列島の外の催事に出かけます。催事だけで見ると、出店すればするほど赤字。それでも一番の使命はやはりPRなので、止めるわけにはいきませんよね。

−−−その3年間の宣伝活動後、どのくらい知名度が上がってきたのでしょうか?

実はそれでも、知名度が大して上がったわけではないんですよ。例えば2015年7月、うどんの地域ブランドランキングを調査したところ、1位は讃岐うどん。調査結果の27.4%の人がそう回答しました。
そこから稲庭うどん(15.5%)、水沢うどん(4.3%)、伊勢うどん(2.1%)、五島うどん(1.5%)と続く。5位で1.5%といえば、知名度として大したものではありません。

これからの五島うどんはどうなるのか?

−−−2015年、日本テレビ「秘密のケンミンShow」で五島うどんが取り上げられたのは記憶に新しいですが、それ以降の売り上げというのはいかがなのでしょうか?

やはりテレビの反響は大きく、その年は私の会社だけでなく全体的な売り上げは上がったと思います。
それがなくとも、正確な数字を申し上げることはできませんが、創業時から売り上げを見れば確実に上がっていると言えます。

山﨑代表インタビュー風景 

−−−それでは、これから先も売れ行きは右肩上がりになっていくのでしょうか?

上がるかと聞かれると、それは難しいかもしれない。何故かというと、今の時代は手間ひまかけて味わうものよりも、すぐに食べられるものが好まれているからです。五島うどんの乾麺となると、7分くらい茹でる時間がどうしてもかかってしまう。お客様の頭に、「うどんの麺は茹でて食べる物だ」ときちんとインプットすることができれば、まだ伸びていくでしょう。しかし残念ながら、「パスタは茹でるものだ」ということはインプットされているが、うどんの乾麺はまだそうではありません。そういった部分も含めて、正しくPRをしていく必要がありますね。

−−−長崎五島うどん様は海外でもPRをされていますよね。海外で認知されていけば、需要が上がってくるのではないでしょうか?

海外の関係で言えば、3年前から「長崎県産地ブランド産品輸出促進協議会」というものが作られて、五島うどんはじめ長崎県の自治体の特産品を海外へ、ということで見本市などに出品しています。
その活動としてフランス・パリでの商談会にも行きました。例えばフランスでブランド化された、ということになれば逆輸入のような形で、日本でも流行するかもしれない。もちろんそういったことを狙ってやってはいますが、なかなか難しいことですよ。しかし、当たれば大きいとは考えているので、継続してやっていきたいと思っています。

(株)長崎五島うどん玄関口

−−−それでは最後に、今後のアピールのために新たに展開していきたい事業などはありますか?また五島うどんについてのメッセージをお願いします。

まずは、いままでやってきたことの繰り返しです。こうすれば売れる、という答えがあれば誰だって既に取り組んでいますからね。ただ、ひとつ他と違うのは、先ほどもお話した外国を視野に入れて活動しているということです。それは長崎県としてもそうですが、私の会社としても、外国での活動は必要だと考えています。今年度だけで言っても、フランス、ベトナム、シンガポール、台湾といった麺文化のある国に商談に行きました。特に日本食というのは、「安心・安全」というのが定着しています。そのような日本食の良さもアピールしていきたいと思っています。相手側の感触も良いし、外国といっても日本の百貨店も進出しているので、そういった所に行く事によって商談も進めやすいんです。

もちろん外国だけでなく、国内で頑張ることも必要です。先ほど認知度が1.5%だという話をしましたが、地域によっては讃岐うどんオンリーで、全く知られていないところもあるでしょう。しかし頑張りようによってはこの数値をまだ伸ばすことはできる。五島列島自体の認知度もまだ高いとは言えないので、私たちが五島列島の魅力を当たり前だと思わずに正しく理解し、伝えていくことで五島うどんの認知度も上がってくると思います。

昨年からは島内の他の特産品を扱う業者さんともいっしょになり、「新上五島町ブランド創出協議会」という団体も立ち上げ、新上五島町の色々な特産品をアピールし、認知度を上げようという活動もはじめました。離島とはハンデに思われがちですが、私は強みだと思っています。「売れればいい」という感覚で商品作りには携わっていてはダメです。「きちんと、しっかりしたものを作る」。この基本を守りながら、これからも五島うどんを生産していきたいと願っています。

〜インタビューを終えて〜

五島列島島内では生活に根付き、頻繁に口にする五島うどん。しかし全国的に見れば認知度はまだまだ低い。現状に満足せずに日本全国へ、そして世界へと、挑戦しようとする生産者の姿勢は、非常に前向きで意欲的なものでした。
新たなことへのチャレンジ精神と、受け継がれた伝統を大切にする生産者が存在する限り、これからも五島うどんは新たな歴史を紡いでいくとになるでしょう。長崎五島うどん 山﨑泉代表、ご協力ありがとうございました。

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    北海道………1,800円  東北地方……1,200円
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